警備業務内容
施設警備業務(1号)および交通誘導・雑踏警備(2号)警備業務に対応しています。
スタッフ教育への取り組み
新任研修
入社時に警備業法で規定された、3日間の新任研修を実施しています。
研修内容は警備業法や交通法規だけでなく、当社独自のカリキュラムを取り入れたものとなっており、警備スタッフ一人一人のサービスマインドを高められるよう取り組んでいます。
当社の警備スタッフに最初に覚えてもらうのは警備業が『サービス業』であるという点です。これは、いかに誘導の技能に秀でようとも、まごころのこもった心遣いが無ければ、本当に我々が目指すサービスを提供することが難しいと考えているからです。
技能研修
当社は警備業法で定められた新任研修カリキュラム以外にも、所属する警備スタッフ個人毎のスキルを向上させるため、法令知識・誘導技術についての講習会を実施しています。
ここでは、それぞれの警備スタッフが担当した誘導現場において発生した事例の紹介や、困ったケースでの対応方法についての相談などについて議論し、より品質の高い警備サービスを提供できるようにするには、どう対応すればよいのか、各員が真剣に取り組んで議論しています。
また、実技については有資格者による実践的な指導を実施しており、交通誘導の技能はもちろん、歩行者へのお声がけ(注意喚起)や誘導現場周辺での立ち居振る舞い(ご挨拶や立哨)などについても、実践的な技能や知識を身につけています。
定期巡察・評価
所属警備スタッフが誘導にあたっている作業現場へは、定期的に指導資格をもつ教育担当者が巡察を実施しており、制服・装備品の正しい着装から、誘導動作・お声がけ時の発生量などについても細かく指導を実施しています。
また、巡察時の評価は警備スタッフ個人毎に得点化され、配置先を検討する際の材料となるだけではなく、昇給時の評価指標として活用しています。これにより、警備士一人一人が真剣に業務へ取り組む姿勢を前向きに評価することが可能となっています。